作物学研究室

作物学研究室 食用作物(コムギ,ライムギ,マメ類)および飼料作物(トウモロコシ,牧草,ソルガム)について,多収かつ良品質を実現できる合理的な栽培技術について研究しています.

研究者プロフィール

氏名 作物学研究室 よしひらたいき
義平大樹
教授
担当科目 卒業論文 専門ゼミナールⅠ 専門ゼミナールⅢ 栽培学実習Ⅰ 基礎演習 II 草地・飼料作物学実験 飼料作物学 専門ゼミナールⅡ 専門ゼミナールⅣ 草地・飼料作物学 畑作物栽培学 栽培学実習Ⅱ 実践酪農学演習 循環農法とワンヘルスサイエンス 作物栽培学
プロフィール 出身地・出身高校:兵庫県・神戸市・私立白陵高校(高砂市)
出身大学・最終学歴:北海道大学農学部・同大学大学院農学研究科農学専攻修士課程
学位:博士(農学、酪農学園大学)
その他(所属・受賞) 学会活動:日本作物学会,日本草地学会,国際ライコムギ学会,日本育種学会・日本作物学会北海道談話会,北海道草地研究会,北海道バイオガス研究会,根研究会,北海道普及学会,穂発芽研究会

研究データ

氏名 作物学研究室 よしひらたいき
義平大樹
教授
研究テーマ ●食用作物
○パスタ用コムギ,食用ライムギの高品質,多収栽培法
○ダイズの収量安定性に関与する分枝可塑性
●飼料作物
○飼料用トウモロコシの多収栽培技術
○飼料用トウモロコシ・牧草に対する堆肥,消化液の長期連用効果
○ライグラス播種による荒廃した採草地の植生改善(草地学研究室と共同)
○放牧と追播による荒廃した放牧地の植生改善(草地学研究室と共同)
研究実績 [著書]
●義平大樹.2008.飼料用麦類の多収栽培技術. 自給飼料最前線.2008年度酪農ジャーナル臨時増刊号.102-110.
●義平大樹.2008.北海道央・道南地方における飼料生産新技術の開発.2008年度酪農ジャーナル1月号.26-28.
●義平大樹.2005.食用ライムギ.発酵と醸造4.醸造・食品加工の製造ラインと食用種子・畜産物・水産物の手引き.95-101.光琳社.
●義平大樹.2003.トウモロコシに対するバイオガスプラント消化液の利用 ―化学肥料で育てた場合と差があるのか?―.2003年度酪農ジャーナル1月号.32-34.
●義平大樹.2001.超多収作物ライコムギの北海道への導入の可能性と栽培上の問題点.酪農学園大学創立40周年短期大学創立50周年記念論文集.135-142.
●義平大樹.1998.アズキの根系.Cマメ類の根系.5.2 根の多様性.第5章 根の遺伝的変異.根の事典.171-173.朝倉書店.
[論文]
●桂 圭佑・義平大樹・本間香貴.・白岩立彦.2008.ダイズ単収の日米地域差の拡大要因に関する作物学的調査-米国における視察報告(第1回)-.作物育種学会近畿支部会報
●義平大樹・中村一晴・小阪進一.2007.道央・道南地方における出穂期刈り秋播性ライムギと早生トウモロコシおよびソルガムを組み合わせた超多収飼料作体系.酪農学園大学紀要31:189-196.
●義平大樹・唐澤敏彦・中司啓二.2006.北海道で多収を示す秋播性ライコムギにおける起生期の窒素追肥反応 コムギ、ライムギとの比較.日本作物学会世紀事  第75巻 第3号:472-479.
●義平大樹・唐澤敏彦・中司啓二.2005.北海道で多収を示す秋播性ライコムギの成 長解析-コムギ、ライムギとの比較-.日本作物学会紀事  第74巻 第3号:330-338.
●義平大樹・荒木和哉・中司啓二.2004.世界各地から収集した秋播ライコムギの北 海道における生育特性 第1報 有望品種と低収品種の収量関連形質の比較. 酪農学園大学紀要28:233-244.
●義平大樹・中司啓二・小阪進一.2004.世界各地から収集した秋播ライコムギの北海道における生育特性 第2報 有望品種の耐凍性および生理的耐雪性.酪農学園大学紀要28:245-252.
●Taiki Yoshihira, Toshihiko Karasawa and Keiji Nakatsuka 2002.Traits associated with high-yield in winter triticale in Hokkaido, Japan. ─comparison with wheat and rye─. A. Growth analysis. Proc. 5th Int. Triticale Symp. Razikow, Poland. 2: 141─148.
●Taiki Yoshihira, Toshihiko Karasawa and Keiji Nakatsuka 2002.Traits associated with high-yield in winter triticale in Hokkaido, Japan. ─comparison with wheat and rye─. B. Nitrogen fertilizer efficiency. Proc. 5th Int. Triticale Symp. Razikow, Poland. 2: 149─160.
●Taiki Yoshihira, Toshihiko Karasawa and Keiji Nakatsuka 2002.Traits associated with high-yield in winter triticale in Hokkaido, Japan. ─comparison with wheat and rye─. C.Photosynthetic rate. Proc. 5th Int. Triticale Symp. Razikow, Poland. 2: 161─168.
●Taiki Yoshihira, Toshihiko Karasawa and Shinichi Kosaka 2002.Traits associated with high-yield in winter triticale in Hokkaido, Japan. ─comparison with wheat and rye─. D. Temperature response. Proc. 5th Int. Triticale Symp. Razikow, Poland. 2: 169─174.
●Taiki Yoshihira, Toshihiko Karasawa and Shinichi Kosaka 2002.Snow mold resistance in winter triticale in Hokkaido, Japan. Proc. 5th Int. Triticale Symp. Razikow, Poland. 2: 277─288.
●Taiki Yoshihira, Toshihiko Karasawa and Keiji Nakatsuka 2002.Comparison of Growth Characteristics and Yield Components between High-Yielding and Low-Yielding Varieties in Winter Triticale in Hokkaido, Japan. Journal of Rakuno Gakuen University, 26:327─337.
●義平大樹.2001.超多収作物ライコムギの北海道への導入の可能性と栽培上の問題点 酪農学園大学創立40周年短期大学創立50周年記念論文集:135-142.
●義平大樹・唐澤敏彦・中司啓二.2000.道央多雪地帯の秋播ライコムギの収量性. 日本作物学会記事.第69巻 第2号:165-174.
●Seguchi, Masaharu., Chiho Ishihara, Yomiko Yoshino, Keiji Nakatsuka and Taiki Yoshihira.1999. Breadmaking properties of triticale flour with wheat floured relationship to amylase activity.Journal of Food Science 64:582-586.
●Taiki Yoshihira, Toshihiko Karasawa and Keiji Nakatsuka. 1998.Winter hardiness in Triticale in Hokkaido Japan ─Freezing tolerance and snow mold resistance─. Proc. 4th Int. Triticale Symp. Red Deer, Alberta. 1: 258─266.
●中司啓二・山内宏昭・義平大樹・瀬口正晴.1998.らい小麦の北海道への導入とその粉の利用性.ブレインテクノニュース 第65号:23-25.
●Cho, C. H., G. S. Yun, K. Ataku and T. Yoshihira 1998.Agronomic Characteristics of Introduced Triticales.The Korean Society of Crop Science No.43:6-10.
●義平大樹・田原義久・唐澤敏彦・中司啓二・有原丈二・小阪進一.1997.秋播ライコムギ(×Triticosecale Wittmack)の窒素反応.第2報 基肥,起生期および出穂期追肥の総窒素施用量が乾物生産性に及ぼす影響.北海道草地研究会 31:20-24.
●義平大樹・田原義久・唐澤敏彦・中司啓二・有原丈二.1997.秋播ライコムギ(× Triticosecale Wittmack)の収量性に関する基礎的研究.第1報 収量および収量関連形質のコムギ,ライムギとの比較.酪農学園大学紀要 21(2):193-200.
●義平大樹・唐澤敏彦・中司啓二・小阪進一.1997.秋播ライコムギの収量性に関する基礎的研究.第2報 乾物生産性と葉群構造のコムギ,ライムギとの比較.酪農学園大学紀要 21(2):201-209.
●義平大樹・吉村康弘.1997.直播テンサイの風害と被覆作物(ムギ類)利用による対策.農業普及研究.第3号:18-24.
●安宅一夫・相馬義樹・尹口承吉・崔一信・義平大樹・Brent Waite.1996.ライコムギの飼料成分とサイレージの特性.酪農学園大学紀要21(1):93-96.
● 義平大樹・田原義久・唐澤敏彦・中司啓二・有原丈二・松中照夫.1996.秋播ライコムギ(× Triticosecale Wittmack)の窒素反応 第1報 基肥,起生期および出穂期追肥の総窒素施用量が子実収量に及ぼす影響.北海道草地研究会報30:80-83.
●相馬義樹・尹承吉・崔一信・義平大樹・安宅一夫.1996.ライコムギの飼料成分とサイレージ品質 -その品種間差およびライムギ、コムギとの比較-.北海道草地研究会 30:50-53.
●義平大樹・唐澤敏彦・中司啓二・阿部二朗・桑原達雄.1996.北海道における秋播ライコムギの越冬性 第1報.耐凍性および雪腐病抵抗性のコムギ、ライムギとの比較.酪農学園大学紀要 21(1):101-107.
●義平大樹・唐澤敏彦・中司啓二・阿部二朗・.1996.北海道における秋播ライコムギの越冬性 第2報.播種期がライコムギ、コムギ、ライムギの初冬の耐凍性および越冬個体率に及ぼす影響. 酪農学園大学紀要 21(1):109-113.
●Yun, S. G., K. Ataku, C. H. Cho and T. Yoshihira 1996.Varietal classfication of spring-triticale cultivars by agronomic and feed component traits.韓国育種学雑誌.28(4):373-378.
●義平大樹・野英二・岡田卓士.1994.飼料用大麦・えん麦の成熟期草型と子実および麦稈の化学組成の関係.北海道草地研究会報 28:49-53.
●義平大樹・山川政明・岡本全弘.1994.飼料用大麦の成熟期草型と乾物生産特性,収量性との関係.酪農学園大学紀要19(1):207-216.
●Okamoto, M., M. Yamakawa and T. Yoshihira 1994.Evaluation by video microscope of ruminal digestion of Orchardgrass tissues with to different extents of lignification.J. Rakuno Gakuen Univ. 19(1):197-205.

研究室だより

春は種まき,夏は生育調査,秋は収穫,冬はデータ整理と試験結果の情報発信(研究会での発表),来年度計画作成,フィールドワークを中心に季節性のあるゼミ活動を展開しています.作物の成長,収穫を得る喜びと苦労を満喫できます.農業試験場や農業改良普及員など,地域農業を支援する職業を志す人にとって,直接的にも間接的にも,役立つテーマを考えて研究しています.

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修士・卒業論文発表

2011年度卒業論文○パスタ用コムギ品種「北海259号」に対する窒素施肥時期および
施肥量が収量に及ぼす影響○緑肥用エンバク野生種「ヘイオーツ」の飼料化に関する研究○消化液・堆肥・化学肥料の7年間の連用圃場における
飼料用トウモロコシの生育・収量およびサイレージの嗜好性
○飼料用トウモロコシにおける千鳥播が収量に及ぼす影響○道央低温遭遇時期が飼料用トウモロコシの収量および
乾物率に及ぼす影響―3ヶ年の人工気象室実験の総合的な解析―
○泥炭土における荒廃した放牧草地の植生改善~ライグラス3ヶ年播種による地下茎型雑草の抑制効果~
●ムギ類ソフトグレインサイレージにおける栄養収量、発酵品質からみた収穫適期の検討
 I.春播性エンバクとオオムギ
 II.春播性ライコムギとコムギ
●チモシー主体草地におけるバイオガスプラント消化液、堆肥、化学肥料の4年間の連用が収量・植生・栄養価および2番草のサイレージ発酵品質・嗜好性に及ぼす影響
●相対熟度100日のトウモロコシ品種の実規模栽培における最適栽植様式の検討
●道央地域向けソルガム優良品種における乾物生産過程および栄養収量の年次間差異
●雌穂収量の異なるトウモロコシ品種における乾物分配特性と、刈取時期にともなうイアーコーンサイレージの発酵品質の変化

下記URLより更に詳しく研究室情報を確認できます。


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