家畜繁殖学研究室

家畜繁殖学研究室 胚繁殖、体外受精、人工授精などの専門技術の基礎を学ぶとともに、それらを現場で生かせる実践力の修得を目指しています。家畜繁殖学研究室では、家畜の胚移植および体外受精の技術向上、牛の人工授精および胚移植の受胎率向上、乳牛・肉牛の繁殖生理および繁殖管理技術の向上、また肉牛の哺育・育成・肥育についても研究しています。

研究者プロフィール

氏名 家畜繁殖学研究室 どうちおさむ
堂地修
教授
担当科目 基礎演習 II 卒業論文 専門ゼミナールⅠ 専門ゼミナールⅢ 健土健民入門実習 家畜繁殖技術論 肉用家畜学 受精卵移植論 畜産学総論 乳用家畜生産学実習Ⅰ 肉用家畜生産学実習 I 専門ゼミナールⅡ 専門ゼミナールⅣ 泌乳生理学 肉用家畜生産学実習 II 家畜育種・繁殖学実験 実践酪農学演習
プロフィール 出身地・出身高校:鹿児島県・鹿屋高校                     
出身大学:酪農学園大学酪農学科                              
 職歴: 昭和58年4月農水省日高種畜牧場採用
平成 3 年1月農水省家畜改良センター技術部
平成 8 年4月農水省中国農業試験場畜産部
平成10年7月農水省家畜改良センター新冠牧場                                     
平成18年3月25日~平成19年3月25日カナダ・サスカチワン大学獣医学部滞在研究員
その他(所属・受賞) 所属学会:日本繁殖生物学会、日本畜産学会、日本獣医学会、国際胚移植学会、日本哺乳動物卵子学会、北海道牛受精卵移植研究会(副会長)、日本胚移植研究会(副会長)、東日本家畜受精卵移植技術研究会、肉用牛研究会、北海道草地畜産学会
受賞歴平成14年度 (社)中央畜産会 畜産大賞・研究開発部門最優秀賞

研究データ

氏名 家畜繁殖学研究室 どうちおさむ
堂地修
教授
研究テーマ 1.牛の人工授精、胚移植の受胎率向上に関する研究
2.牛の体外受精に関する研究
3.牛卵子の超低温保存に関する研究                      
4.牛胚の低温保存技術に関する研究 乳牛、肉牛の繁殖管理に関する研究                     
5.肉用子牛の人工哺乳技術の改善に関する研究                    
5.和牛の栄養と繁殖成績の関係に関する研究"
研究実績  堂地 修. 乳牛の繁殖成績低下の現状とその改善を考える. 研究ジャーナル34(9):11-16, 2012
 大場真人, 堂地 修. 栄養と繁殖:乳牛の低受胎率の原因とその克服. 日本胚移植学雑誌 34:55-61, 2012.
 庄司圭祐, 宜保敬也, 近藤伸一, 佐々木 涼, 白石一馬, 武久正也, 塚田このみ, 平野政子 小山久一, 堂地 修. ウシ体外受精における媒精処理者の違いが融解後凍結精子の運動性に及ぼす影響. 北海道牛受精卵移植研究会会報 31: 3-17, 2012.
 伊藤耕史郎, 澤田友也, 高山 恵, 谷合 萌, 寺嶋 友, 細谷亮太, 小山久一, 堂地 修. 超音波画像診断法におけるプローブ操作の違いが卵巣、卵胞画像に及ぼす影響. 北海道牛受精卵移植研究会会報 31:25-28, 2012.
 佐々木 涼, 宜保敬也, 近藤伸一, 白石一馬, 武久正也, 塚田このみ, 平野政子, 庄司圭祐, 小山久一, 堂地 修. 凍結媒液層内のウシ胚の位置が融解後の生存率に与える影響. 北海道牛受精卵移植研究会会報 31:33-37,2012.
 FCF Dias, RJ Mapletoft, JP Kastelic, GP Adams, MG Colazo, BC Stover, O Dochi, J Singh. Effect of length of progesterone exposure during ovulatory wave development on pregnancy rate. Theriogenology 77:437-444, 2012.
 M Oba, S Miyashita, R Nishii, M Koiwa, H Koyama, D J Ambrose, O. Dochi. Effects of Serum Collected from Dairy Cows with Low and High Body Condition Score on In Vitro Embryonic Development, J. Dairy Sci. 96:1668-1671, 2013.
 堂地 修、2013、わが国における乳牛の受胎率低下を考える、繁殖問題を徹底分析~高泌乳・好繁殖成績を維持するために~(堂地 修監修)、pp10-23、株式会社 デーリィ・ジャパン社、東京.

研究室だより

家畜繁殖学研究室は、大学院修士課程2年生1名、1年生1名、4年生9名、3年生8名の合計19名です。                                        
普段の研究室活動は、動物生殖工学研究室、家畜改良学研究室と共同で行っています。自動搾乳牛舎での朝夕の発情観察、超音波診断装置を用いた卵巣・子宮の観察を行っています。元野幌農場肉牛農場では、日常的な飼養管理を朝夕行うとともに、給与設計、人工哺乳の試験、子牛の市場出荷、肥育牛の出荷なども行っています。とくに繁殖管理においては、分娩管理、人工授精の実施、供胚牛の過剰排卵誘起処置および受胚牛の移植スケジュールの設計と胚移植を行っています。実験室では、定期的な体外受精の実験、胚の凍結処理などを行っています。また、大学近隣の酪農家および肉牛農家における胚移植の協力も行っています。さらに、江別市、石狩管内、全道の肉用牛の共進会に積極的に参加し、地域の和牛生産者の皆さんとの交流を図っています。

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修士・卒業論文発表

"2013年度修士論文                               
ウシ体外成熟培養におけるプロジェステロン添加が胚発生に及ぼす影響
                                       
2013年度卒業論文                               
① ウシ雌雄分離精液を用いた体外受精が受精率および胚発生率に与える影響
② 個別培養ディッシュを用いたウシ体外受精胚の選別方法の検討
③ ウシ栄養膜小胞のガラス化保存に用いる平衡液の浸漬時間の違いが融解後の生存率に及ぼす影響
④ 黒毛和種子牛における哺乳量および代用乳の栄養成分が子牛の発育に及ぼす影響
⑤ 黒毛和種子牛における代用乳の栄養成分の違いが血液成分および胸線発達に及ぼす影響
⑥ 受胚牛のBCSの違いが胚発生に与える影響
"

下記URLより更に詳しく研究室情報を確認できます。


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