比較動物薬理研究室

比較動物薬理研究室 動物病院で獣医師の診療業務を補佐することや治療前後の動物を管理することを主要な業務とする動物看護師は、動物の保定方法、消毒方法、薬物投与方法、検査方法、医薬品に関する知識、および受付業務に関する知識が必要です。動物看護師としての基礎的な知識や技術、手術の準備から術後の看護に必要な知識と技術を習得します。

研究者プロフィール

氏名 比較動物薬理研究室 きたざわたきお
北澤多喜雄
教授  獣医学群長・獣医保健看護学類長
担当科目 附属動物病院実習 獣医保健看護学基礎実験 卒業論文 獣医保健看護学演習Ⅲ 生体機能・感染病理学特論 II 基礎動物看護学 ドッグスポーツ論 動物看護学B 獣医薬理学実習 臨床薬理学 動物看護学実習A 基礎演習 I 動物薬理学 学外動物病院実習A 学外動物病院実習B 獣医保健看護学演習Ⅳ 生体機能・感染病理学特論 I 獣医薬理学A 獣医療概論 動物形態機能学実習 動物遺伝学 動物保健看護関連法規 獣医薬理学
プロフィール 出身は信州上田です。千曲川が流れる盆地で生まれ、高校時代まで過ごしました。家が乳牛を飼育している農家であったことから、生物学、獣医学に興味を持ち、北海道大学の獣医学部に入りました。大学3年生の時に薬理学(薬が何故、どのように効くかを検討する学問)の研究室にはいり、修士課程を修了後、北里大学、協和発酵工業をへて酪農学園大学に勤めています(今年で20年です)。
この間薬理学の仕事に従事してきましたが、2011年からは縁があり獣医保健看護学類に異動し動物看護学ユニットに所属しています。薬理学は大学時代、好きな学問でしたが同級生で研究室所属学生がいなかったことが薬理学教室選択の大きな理由です。たわいもない理由で選んだ学問が、自分の専門となり現在の自分があると考えると人生は面白いものですね。
研究面では消化管運動とそれを制御する物質に興味を持っています。消化管は伸びたり、収縮したりが仕事です。人生も成功したり、失敗したりでいいんじゃないですか?消化管は次に収縮するために弛緩します。
その他(所属・受賞) 準備中

研究データ

氏名 比較動物薬理研究室 きたざわたきお
北澤多喜雄
教授  獣医学群長・獣医保健看護学類長
研究テーマ

1.マウス心臓の自律神経支配

マウスの心房を体外に取り出して種々の自律神経薬の作用を検討し心臓収縮の調節に関与している受容体や神経を明らかにしています。これにより心臓の機能を調節する化学物質の手掛かりをつかむことができます。


2.グレリンの消化管運動に与える影響の比較生理学的研究

魚類から哺乳類まで多くの動物の消化管に存在しているグレリンという物質(摂食亢進物質といわれている)の消化管運動におよぼす影響、受容体構造の変化を解析しこの物質の生理的な役割と系統発生過程での変化を追求しています。


3.結腸運動の評価と排便

排便に重要な役割を持つ結腸運動の評価を丸ごと動物、摘出消化管標本を用いて行い、どのような機構(神経、ホルモン)により運動が調節されているか明らかにし、便秘や下痢の機序の解明、薬物によりこれらの症状が緩和できないかどうか検討しています。


4.イヌにおけるグレリンの生理的役割の解明

グレリンはヒトにおいて種々の病態でその血中濃度が変化し、ある種の病気のマーカーになっていますが、イヌにおいての検討はまったくありません。そこでイヌでのグレリン受容体の分布、グレリン適用の影響、絶食とグレリン濃度との関係などを解析しています。

研究実績

Ghrelin stimulates gastric motility of the guinea pig through activation of a capsaicin-sensitive neural pathway: in vivo and in vitro functional studies. .Nakamura T, Onaga T, Kitazawa T.

共著 Neurogastroenteology and Motility. 22;446-452. 2010.


M3 muscarinic receptors mediate positive inotropic responses in mouse atria: A study with muscarinic receptor knockout mice. Kitazawa T, Asakawa K, Nakamura T, Teraoka H, Unno T, Komori S, Yamada M and Wess J.

共著 J. Pharmacol. Exp. Ther., 330:487-493. 2009.


Gastric motor effects of peptide and non-peptide ghrelin agonists in mice in vivo and in vitro. Kitazawa T, De Smet B, Verbeke, K., Depoortere I. and Peeters T.

共著 Gut. 54(8), 1078-1084. 2005.

研究室だより

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修士・卒業論文発表

準備中

下記URLより更に詳しく研究室情報を確認できます。


http://www.rakuno.ac.jp/dep05/nursing/u1/unit.htm

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