実験動物学ユニット

実験動物学ユニット 実験、試験、教育および材料採取等などの科学上の利用に供される動物を実験動物といい、その実験動物を対象とする学問を実験動物学といいます。最近の動物愛護および福祉の高まりとともに、適正な動物実験を進める上で実験動物学分野における獣医師の役割はますます高まっています。当研究室では、新たな疾患モデルを開発し、獣医学および・医歯薬分野に貢献するとともに、動物愛護および福祉に十分配慮し、実験動物学分野で活躍できる獣医師の育成を目指します。

研究者プロフィール

氏名 実験動物学ユニット おおすぎたけお
大杉剛生
教授
担当科目 生体機能・感染病理学実習 生体機能・感染病理学基礎実験 生体機能・感染病理学演習 I 生体機能・感染病理学特論 II 動物飼養管理学 生体機能・感染病理学演習 II 実験動物学 生体機能・感染病理学特論 I 実験動物学・原虫病学実習 疾患モデル動物学 動物遺伝学
プロフィール 出身地:北海道 出身高校:旭川東高校 
出身大学:酪農学園大学獣医学科(13期) 
最終学歴:北海道大学獣医学部大学院修士課程修了 
職歴(大学関連):
米国ルイジアナ州立大学
大阪大学医学部純系動物事業場 
久留米大学医学部ウイルス学講座 
順天堂大学医学部アトピー疾患研究センター 
熊本大学動物資源開発研究センター・病態遺伝分野
その他(所属・受賞) 日本獣医学会評議員(2014-) 実験動物医学実験動物教育委員会(2014-) 日本ウイルス学会評議員(2009-) HTLV-1研究会幹事(2008-2014) 日本実験動物学会評議員(2001-2003)                                    受賞:井上辰蔵教授記念動物科学研究助成基金奨励賞(1999) 日本実験動物技術者協会第24回研究奨励賞(2005) 平成20年度公益信託日本白血病研究基金クレディセゾン賞
氏名 実験動物学ユニット ひらたはるゆき
平田晴之
准教授
担当科目 生体機能・感染病理学特論 II 生物学実験 建学原論 生体機能・感染病理学特論 I 原生動物性疾病学
プロフィール 世界中でヒト及び動物の人獣共通感染症が問題化している現在、様々な動物由来病原体における遺伝子解析、診断法及びワクチン開発が行われています。
実験動物学ユニットでは、家畜、野生動物、あるいはヒトへの感染するピロプラズマ目原虫を中心にその拡大阻止のため遺伝子解析や新規診断法の開発に取り組んでいます。原虫はまだ発見されていない、多様な遺伝子型が多く存在すると思われ、それらの原虫、媒介昆虫、そして宿主の相互関係はとても奥が深い研究です。
その他(所属・受賞) 準備中

研究データ

氏名 実験動物学ユニット おおすぎたけお
大杉剛生
教授
研究テーマ 1.感染症モデルマウスの作製 九州・沖縄で多発する成人T細胞白血病(ATL)は日本で発見された特殊な白血病です。この原因ウイルスHTLV-1の発見にも日本人研究者の活躍がありました。北海道ではアイヌの人々に感染が多くみられることがわかっています。現在、治療および予防法はありませんが、マウスのモデルを作製し、予防・治療の研究に貢献することを目指しています。獣医領域では、HTLV-1に非常に近縁な牛白血病ウイルス(BLV)があり、その感染のひろがりも問題となっており、BLVの研究も行います。
研究実績 1) Ohsugi, T., Ishida, T., Shimasaki, T., Okada, S. and Umezawa, K.: p53 dysfunction precedes the activation of nuclear factor-κB during disease progression in mice expressing Tax, a human T-cell leukemia virus type 1 oncoprotein. Carcinogenesis 34: 2129-2136, 2013 2)Ohsugi, T., Wakamiya, M., Morikawa, S., Matsuura, K., Kumar, J. M., Kumasaka, T. and Yamaguchi, K.: Invasion of Histiocytic Sarcoma into the Spinal Cord of HTLV-1 Tax Transgenic Mice with HTLV-1–Associated Myelopathy/Tropical Spastic Paraparesis-Like Disease. Oncology Research 20: 403-410, 2013 3)Ohsugi, T. and Kumasaka, T.: Low CD4/CD8 T-cell ratio associated with inflammatory arthropathy in human T-cell leukemia virus type 1 Tax transgenic mice. PLoS ONE 6: e18518, 2011 4) Ohsugi, T., Kumasaka, T., Okada, S. and Urano, T.: The Tax protein of HTLV-1 promotes oncogenesis in not only immature T cells but also mature T cells. Nature Medicine, 13:527-528, 2007
氏名 実験動物学ユニット ひらたはるゆき
平田晴之
准教授
研究テーマ 1.家畜住血原虫症の診断と予防に関する基礎的研究

2.新興ならびに人獣共通感染症としての原虫症の疫学

3.ピロプラズマ原虫の進化系統分類
研究実績

A PCR-based epidemiological survey of Hepatozoon canis in dogs in Nigeria.

共著 J Vet Med Sci.70, 743-745 (2008)


Molecular survey of Babesia canis in dog in Nigeria.

共著 J. Vet. Med. Sci. 69(11): 1191-1193(2007)


Cloning of a novel Babesia equi gene encoding a 158-kilodalton protein applicable for serological diagnosis.

共著 Clin. Diagn. Lab. Immunol. 12(2):334-338. (2005)

研究室だより

写真で見る研究室

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修士・卒業論文発表

準備中

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