環境地球化学研究室

環境地球化学研究室 地球環境問題に取り組んでいます。主に地球環境に密接にかかわる温暖化関連気体の生物地球化学的な物質循環についての研究を行っています。温室効果気体は大気中だけでなく海洋、陸上生物圏にも広く分布し、様々な形態となって地球上を循環しています。化学という道具を使って陸上・海洋・大気のフィールドで得られたデータを総合的に解析して地球システムを解明するのがこの研究室の役割です。

研究者プロフィール

氏名 環境地球化学研究室 よしだおさむ
吉田磨
准教授
担当科目 環境共生学外実習 生態環境総合実習 水圏フィールド実習 卒業論文 専門ゼミナールⅠ 専門ゼミナールⅢ 生態環境総合演習 生物地球化学 自然環境保全と地球温暖化 基礎演習 I 観光と地域振興の科学 自然環境学実験・実習 専門ゼミナールⅡ 専門ゼミナールⅣ 自然資源計測学実験 環境共生学概論
プロフィール 北海道帯広市出身、北海道大学を卒業、同大学大学院地球環境科学研究科 (現大学院環境科学院) 博士課程を修了、博士 (地球環境科学)。 東京工業大学大学院総合理工学研究科日本学術振興会特別研究員。2006年10月より酪農学園大学環境システム学部生命環境学科講師を経て、2010年4月より現職。
その他(所属・受賞) 日本海洋学会会員、American Geopysical Union会員、環境科学会会員、日本地球化学会会員

研究データ

氏名 環境地球化学研究室 よしだおさむ
吉田磨
准教授
研究テーマ ・地球温暖化に関する国内外フィールド観測と国際精度分析
・生物地球化学的物質循環と地球環境変化の解析
・フィールド観測結果を用いた持続可能な農業と漁業の創造
研究実績 ・吉田 磨, 猪瀬 正嗣, 安藤 達哉, 白幡 和也, 中谷 暢丈 (2012), 礼文島における河川環境変化によるリシリコンブへの影響と温室効果気体の挙動, J. Rakuno Gakuen Univ., 36(2), 317-330.
・安藤 達哉, 吉田 磨, 清水 日香里, 安宅 仁人 (2011), 北海道におけるフィールドを用いた環境教育の実践と考察, J. Rakuno Gakuen Univ., 36(1), 1-10.
・岡﨑 祐樹, 窪田 千穂, 佐々木 崇, 吉田 磨 (2011), 農業地帯における温室効果気体の動態と炭素循環, J. Rakuno Gakuen Univ., 36(1), 43-51.
・吉田 磨, 佐々木 崇, 窪田 千穂, 小西 敢 (2011), クッチャロ湖における温室効果気体の動態, J. Rakuno Gakuen Univ., 36(1), 31-42.
・Osamu Yoshida, Hisayuki Y. Inoue, Shuichi Watanabe, Koji Suzuki, and Shinichiro Noriki (2011), Dissolved methane distribution in the South Pacific and the Southern Ocean in austral summer, J. Geophys. Res., 116, C07008, doi:10.1029/2009JC006089.

(2011年以降のみ掲載)

研究室だより

主に湖沼や沿岸海洋、河川、水田等で水や土壌、大気中の温室効果気体 (CO2、CH4、N2O) や栄養塩濃度等の環境データを測定しています。温室効果気体は人間活動以外にも水圏や地圏からも発生し、多くはやがて大気へ放出されます。この他にも太平洋、オホーツク海、日本海、噴火湾、南極海等の世界中の海でサンプリングと分析を行ってきました。最近では2011.12.20~2012.02.10まで海洋地球研究船「みらい」に乗船し、太平洋物質循環観測を行いました。研究者として先生含め4名、観測技術員として5名が国際観測に参加しました。

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修士・卒業論文発表

修士論文:
太平洋におけるメタンの動態に関する研究。
酪農地帯を流れる河川・河口・沿岸海洋環境及び温室効果気体の動態に関する研究。
卒業論文:
河川及び洞爺湖における人為起源温室効果気体の挙動に関する研究。
頓別川、河口、及びオホーツク海沿岸域における温室効果気体の動態と炭素循環に関する研究。
ラムサール条約登録湿地、クッチャロ湖及び宮島沼における温暖化への寄与に関する研究。
酪農地帯からの流入と渡り鳥による影響がクッチャロ湖に与える影響に関する研究。
宮島沼および周辺河川、水田における温室効果気体の動態。
洞爺湖における自然起源及び人為起源環境の変動・変化と地球化学的物質循環に関する研究。
釧路湿原における水環境の変化及び温室効果気体の挙動に関する研究。

下記URLより更に詳しく研究室情報を確認できます。


http://www.seimeikankyo.jp/geochem/index.html

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