キリスト教応用倫理学研究室

キリスト教応用倫理学研究室 キリスト教応用倫理学研究室は、酪農学園大学では数少ない人文科学系の研究室です。ゼミ担当教員の専門は、新約聖書を中心とする古代のギリシャ・ローマ世界(地中海世界)の歴史・社会・文化ですが、本研究室においては、ジェンダー・セクシュアリティ研究(LGBTの課題など)、生命倫理(脳死、臓器移植、死刑制度、いじめ、終末期医療、動物の権利・福祉・保護)、戦争・平和(パレスティナ問題など)、そしてキリスト教を中心とする宗教学の問題をも含めて、現代世界の多様な課題を学生たちと一緒に考えています。

研究者プロフィール

氏名 キリスト教応用倫理学研究室 こばやしあきひろ
小林昭博
准教授
担当科目 基礎演習 I 卒業論文 専門ゼミナールⅠ 専門ゼミナールⅢ キリスト教学Ⅰ 基礎演習 II キリスト教と諸宗教 専門ゼミナールⅡ 専門ゼミナールⅣ キリスト教学Ⅱ キリスト教と生命倫理
プロフィール 出  身:北海道小樽市
最終学歴:関西学院大学大学院神学研究科博士課程後期課程修了。
学  位:博士(神学)
趣  味:プロレス(もちろん観る方です)。アントニオ猪木が大好き。モハメド・アリの逝去のメモリアルとして放映された「猪木VSアリ戦」を子どもの頃の記憶を思い出しつつ、胸をワクワクさせて観ました。
職  歴:日本基督教団宇佐美教会、西宮公同教会牧師、関西学院大学大学院奨励研究員、神戸松蔭女子学院大学、関西学院大学非常勤講師等を経て、2013年4月に本学に着任。
その他(所属・受賞) 【学会】
日本新約学会、日本基督教学会、キリスト教史学会、西日本新約聖書学会、京都ユダヤ思想学会
【社会活動】
日本基督教団北海教区平和部門委員会委員(靖国問題関連担当)
関東神学ゼミナール「fad:faith and devotion]編集委員会委員

研究データ

氏名 キリスト教応用倫理学研究室 こばやしあきひろ
小林昭博
准教授
研究テーマ 以下のような研究テーマに取り組んでいます。
・新約聖書学(イエス研究、パウロ研究、同性愛と新約聖書)
・ジェンダー・セクシュアリティ研究(性差別、男性学、LGBT、ホモソーシャリティ理論、クィア理論)
研究実績 【著書】
(1)『聖典と現代社会の諸問題:聖典の現代的解釈と提言』キリスト新聞社、2011年(共著)。
(2)『キリスト教の教師:聖書と現場から《山内一郎先生献呈論文集》』新教出版社、2008年(共著)。

【論文】(直近10編)
(1)「わたしを愛するか:クィア理論とホモソーシャリティ理論によるヨハネ21:15−17の読解」『日本の神学』55号、日本基督教学会、2016年(8月刊行)
(2)「聖書主義の盲点:聖書解釈における他者性の認識」『酪農学園大学紀要 人文・社会科学編』40巻2号、2016年、105−113頁。
(3)「ガラテヤ書1章1節の修辞的機能:パウロの使徒職の真正性」『酪農学園大学紀要 人文・社会科学編』40巻1号、2015年、51−62頁。
(4)「クィア化する家族:マルコ3:20−21、31−35におけるイエスの家族観」『神学研究』60号、関西学院大学神学研究会、2013年、13−24頁。
(5)「マルコ受難物語における応答:レヴィナス、デリダ、責任=応答可能性」『神学研究』59号、関西学院大学神学研究会、2012年、37−48頁。
(6)「異性愛主義と聖書解釈:フィレモン書1b−2節におけるフィレモン、アプフィア、アルキッポスの関係性」『新約学研究』39号、日本新約学会、2011年、75−94頁。
(7)「ガラテヤ書1章1−5節の文学的・心理学的分析:ガラテヤ書前書きにおけるパウロの修辞的戦略と心理的葛藤」『神学研究』38号、関西学院大学神学研究会、2011年、45−56頁。
(8)「挨拶の文化的影響:chairs hymin kai eirênêの文化的背景」『神学研究』57号、関西学院大学神学研究会、2010年、29−39頁。
(9)「『女々しい男』は罪か?:古代ギリシャ・ローマの文化におけるMALAKOS(Ⅰコリント6:9)」『関西学院大学 キリスト教と文化研究』10号、関西学院大学キリスト教と文化研究センター、2009年、35−52頁。
〔10)「ユダ書7節におけるソドムの罪:天使と人間との異種間性交」『神学研究』56号、関西学院大学神学研究会、2009年、29−40頁。

研究室だより

2015年度に初めての卒業生が研究室から巣立っていきました。それぞれに苦労しながら一所懸命に卒業論文に取り組む姿は微笑ましくもあり、また頼もしくもありました。現在、4年生4人、3年生11人、合計15人が在籍しています。大学生活は人生の一コマにしか過ぎないかもしれませんが、大切な時代の貴重な時間だと思います。躓いたり、倒れそうになりながらでもいいので、自分の生き方や思想を醸成する時間にして欲しいと願っています。人生に悩んだら(悩んでなくても)、ゼミ室に来て『聖☆お兄さん』や『ゴルゴ13』(『聖書』って言わなきゃならなかったかな?)でも読んで、一息ついてみてください。

写真で見る研究室

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修士・卒業論文発表

【2015年度卒業論文】
・「現代社会における同性愛者に対する偏見の考察」
・「大学生が交際するに至るアプローチの研究」
・「脳死は死か」

下記URLより更に詳しく研究室情報を確認できます。


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