肉用家畜飼養学研究室

肉用家畜飼養学研究室 現場に学ぶことを基本に、肉牛および乳牛の栄養と健康状態をモニタリングする手法の確立をめざしています。ゼミ活動では道内外の農家、研究機関および家畜市場などの調査や視察を積極的に行い、現場で活躍できる人材の育成を目指しています。

研究者プロフィール

氏名 肉用家畜飼養学研究室 おうぎつとむ
扇勉
教授
担当科目 卒業論文 専門ゼミナールⅠ 専門ゼミナールⅢ 健土健民入門実習 肉用家畜学 畜産学総論 肉用家畜生産学実習 I 専門ゼミナールⅡ 専門ゼミナールⅣ 肉畜肥育学 肉用家畜生産学実習 II 実践酪農学演習 肉牛飼養学
プロフィール 出身地・出身高校:大阪府、四条畷高校
出身大学・学部:北海道大学獣医学部、学位:農学博士(北海道大学)
職歴:1974~2010年北海道立畜産・農場試験場勤務、2010年~現職
趣味:マラソン、クロカンスキー、登山
その他(所属・受賞) <所属学会・研究会>
日本畜産学会、日本獣医師会、北海道畜産草地研究会、北海道獣医師会、肉用牛研究会、北海道肉牛研究会、家畜生理研究会

研究データ

氏名 肉用家畜飼養学研究室 おうぎつとむ
扇勉
教授
研究テーマ ・乳牛の栄養管理と生産病予防(代謝プロファイルテスト、脂肪肝など)
・乳牛の糞尿量および窒素排泄量の低減
・牛群管理のためのモニタリング手法
・集約放牧における栄養管理
・黒毛和種肥育牛に必要な肥育ステージ別反芻時間
・肉牛および乳牛のデンプン摂取状況と糞性状
・黒毛和種肥育牛の血中ビタミンA濃度
・黒毛和種子牛における哺乳ロボットの利用
研究実績 ・塚田夏子・宿澤光世・米田陽俊・遠藤哲代・杉本昌仁・扇勉. 黒毛和種去勢肥育牛における繊維摂取量と採食・反芻時間. 北海道畜産草地学会報、2:39-44(2014)
・宿澤光世・塚田夏子・米田陽俊・遠藤哲代・杉本昌仁・扇勉.黒毛和種去勢肥育牛におけるデンプン摂取量と糞性状との関係. 北海道畜産草地学会報、2:45-50(2014)
・扇勉他.乳牛群の健康管理のためのモニタリング.酪農ジャーナル臨時増刊号、34-35、148-153(2011) 
・扇勉他. 子牛の科学. 日本家畜臨床研究会、260-264(2009)
・扇勉他. 地域資源を活用した家畜生産システム、畜産技術協会、130-137(2009)
・扇勉他. 日本飼養標準・乳牛2006年版、中央畜産会、97-99(2007)
・Ohgi T, Hara S, Ozeki T, Fujita M, Sakai O, Kashuya H, Doukoshi A and Nishimura K. Feed intake, lactation performance, blood metabolites and fertility in early lactation dairy cows grazing a timothy-legume pasture. Animal Science Journal. 77. 215-222 (2006)
・Ohgi T, Shunichi Kamimura S, Minezaki Y and Takahashi M. Relationship among fat accumulation in the liver, energy intake, milk fat yield and blood metabolites in dairy cows. Animal Science Journal. 76. 549-557 (2005)
・扇勉. 泌乳牛のアミノ酸栄養改善による窒素排泄量低減に関する研究. 北海道農業試験場報告、105号、1-40(2004)
・扇勉、峰崎康裕、西村和行、糟谷広高、藤田眞美子、原悟志. 牧草サイレージ主体飼養における泌乳牛の糞尿量および窒素排泄量. 日本畜産学会報、74(4)、525-530(2003) 
・扇勉、糟谷広高、藤田眞美子、斉藤繁、原悟志. 魚粉利用による泌乳牛の窒素排泄量. 日本畜産学会報、74(4)、509-515(2003)
・扇勉. 乳牛の放牧飼養と栄養管理、 家畜診療、49(1):3-12(2002)
・扇勉、花田正明、峰崎康裕、藤田眞美子、高橋雅信、斉藤繁. 牧草サイレージ主体飼養における泌乳初期牛の乳生産および血液成分に及ぼす魚粉給与の影響. 日本畜産学会報、73(4):489-494.(2002)
・扇勉、峰崎康裕、藤田眞美子、花田正明、高橋雅信、斉藤繁. 牧草サイレージ主体飼養における泌乳初期牛の乳生産および血液成分に及ぼすル-メン保護アミノ酸添加の影響. 日本畜産学会報、73(3):417-422.(2002)
・扇勉、八田忠雄. 北海道根室管内の217乳牛群における死廃・病傷事故と乳量水準および飼養形態との関連. 日本獣医師会雑誌、54:667-672(2001)
・扇勉、金子剛、堂腰顕、草刈直人、八田忠雄. 北海道における乳牛の除籍および病傷事故と乳量水準および飼養形態との関連. 北海道立農業試験場集報、80:39-44(2001)
・扇勉他. 乳牛の生産病と対策. 酪農大、148-154(2001)
・扇勉他. 乳牛の供用年数を考える. 酪総研、29-41(2001)

研究室だより

肉牛では黒毛和種肥育牛の血中ビタミン濃度、反芻行動および糞性状などを調査し、健康で良質な食肉を得るためのモニタリング技術の開発をめざしています。また、食肉の理化学性状の分析を進めるとともに、全日本大学対抗ミートジャッジング競技会にも積極的に参加しています。乳牛では分娩前後の飼養管理や破砕処理とうもろこしサイレージの利用性について検討しています。さらに、現場を知るために、全国の肉牛農家、酪農家、家畜市場および研究機関などを視察しています。

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修士・卒業論文発表

平成23年度卒論:
①早春放牧における乳牛の採食・反芻行動と採食量
②黒毛和種育成牛の皮下脂肪厚・体尺値測定による発育評価
平成24年度卒論:
①黒毛和種肥育牛におけるデンプン摂取量と糞性状との関係
②黒毛和種肥育牛における繊維摂取量と採食・反芻時間
③肉牛、めん羊および豚における食肉の理化学性状の比較
④二条大麦を用いたソフトグレーンサイレージの調製方法の違いと嗜好性
平成25年度卒論:
①虚弱子牛における胸腺の超音波画像
②黒毛和種子牛における胸腺の超音波画像と発育および疾病との関係
③黒毛和種肥育牛における食肉の脂肪酸組成と物理的性質との関係
④破砕処理とうもろこしサイレージを摂取した乳牛のデンプン摂取量と糞性状との関係
平成26年度卒論:
①黒毛和種肥育農家における牛の反芻行動と枝肉成績
②破砕処理及び未破砕とうもろこしサイレージを摂取した乳牛の糞性状
③破砕処理とうもろこしサイレージを摂取した乳牛の消化管部位別デンプン消化率
④超音波診断装置を用いた乳牛の子宮回復状況の観察
⑤酪農学園大学付属農場における周産期牛の体重、BCSおよび血液成分の推移
平成27年度卒論:
①黒毛和種肥育牛に必要な肥育ステージ別反芻時間
②黒毛和種肥育牛における給与飼料、血中ビタミンA濃度および枝肉成績の関係
③黒毛和種子牛の哺乳ロボット利用時における哺乳量、発育および疾病発生の関係
④乳牛における分娩前後の飼養管理と血液成分、体重および周産期病発生の関係
⑤泌乳初期牛における体脂肪動員と乳中脂肪酸組成との関連

下記URLより更に詳しく研究室情報を確認できます。


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