食品衛生学研究室

食品衛生学研究室 機能性食材や発酵食品に備わった、病原性微生物に対する殺菌・静菌作用から生体防御系活性化作用まで、道産食材の有効利用を目指した研究を行っています。

研究者プロフィール

氏名 食品衛生学研究室 やまぐちあきひろ
山口昭弘
教授
担当科目 卒業論文 専門ゼミナールⅠ 専門ゼミナールⅢ 食品衛生学 健康栄養学演習 I 基礎演習 I 食品微生物学実験 専門ゼミナールⅡ 専門ゼミナールⅣ 食品総合実験 食品衛生学実験・実習 微生物学 健康栄養学演習 II 食の安全・安心の科学 食品機能科学総合実験 発酵食品学 食品開発学総合実験
プロフィール 【出身地・出身高校】
 三重県菰野町・桑名高校
【最終学歴】
 1983 北海道大学理学部(化学科・修士)
 1997 札幌医科大学医学部(病理学・論文博士)
【略歴】
 1983 札幌市衛生研究所
 1998 (株)札幌IDL
 2002 (財)日本食品分析センター
 2012 現職
その他(所属・受賞) 【所属学会】
 日本食品衛生学会、日本食品免疫学会、日本食品科学工学会,日本菌類学会
【各種委員会】
 北海道情報大学「生命倫理委員会」外部委員
 北海道対がん協会「倫理委員会」外部委員
 北海道科学技術総合振興センター「道内のモデル素材を用いた食の機能性・安全性評価に関する検討会」委員
 

研究データ

氏名 食品衛生学研究室 やまぐちあきひろ
山口昭弘
教授
研究テーマ 様々な食品素材や食品添加物に対して,特徴的な機能性の探索から安全性評価まで,培養細胞系を中心に,微生物学的,理化学的,生化学的及び遺伝子学的な解析手法を駆使した総合的な研究を行っています。
研究実績 ・菅原諒太,山田さゆみ, 涂 志豪,菅原明子,干場敏博,山内正仁,山口昭弘, 道央圏に自生するキノコの同定と機能性成分の含有量, 日本食品科学工学会誌, 2015, 62, 9, 445-453
・山口昭弘,食品素材と微生物制御による乳房炎防除に対する応用の可能性,酪農ジャーナル 2013,3,32-4
・山口昭弘,浅漬け事件の影響 - 信頼は回復できるか,ニューカントリー 2012,59(11),22-4
・山口昭弘,日常の中にある食品危害,ニューカントリー 2012,59(9),84-5
・山口昭弘,細胞内抗酸化活性(CAA)とメラニン産生抑制作用,COSME TECH JAPAN 2012,2(4),436-41
・山口昭弘,マクロファージ活性化に注目した化粧品素材のin vitro機能性評価,COSME TECH JAPAN 2012,2(1),48-54

研究室だより

これまでの着色料や甘味料から,食中毒危害因子であるアニサキスやヒスタミンが腸管上皮細胞Caco-2に及ぼす影響を調べたところ,炎症性サイトカインのmRNA発現においてアニサキスは炎症を惹起しないこと(自己防衛?)がわかりました。またニキビの原因となるアクネ菌と黄色ブドウ球菌が共存すると正常ヒト皮膚培養細胞NHEKに対する炎症を抑制することもわかりました。ともに予想と正反対の結果に驚いています。研究室の主テーマのキノコについては,MALDI-TOF/MSによるキノコ種の迅速鑑定手法の確立や機能性成分の同定に向けて,外部研究機関の協力を得ながら関与成分の特定を進めているところです。

写真で見る研究室

食品衛生学研究室

食品衛生学研究室

食品衛生学研究室

食品衛生学研究室

食品衛生学研究室

食品衛生学研究室

修士・卒業論文発表

<修論2015年度>
・酪農学園大学自生キノコCortinarius balteatocumatilisの抗炎症作用および抗菌作用に関する研究
<卒論2015年度>
・黒麹クエン酸発酵による新たな野菜食材の開発
・ワイン醸造における野生酵母の利用と微生物DNAプロファイリング解析
・自生キノコの発酵能を利用したヨーグルト様食材の開発
・高機能性キノコCortinarius balteatocumatilis培養物の抗炎症作用
・MALDI-TOF/MSによるキノコ種同定精度向上のための基礎検討
・道産食材の抗菌作用 - カンピロバクターへの応用
・道央圏山菜の乳がん由来細胞MCF7に対する増殖抑制(抗腫瘍)作用
・ミドリムシの乳がん由来細胞MCF7に対する増殖促進(エストロゲン)作用)
・食中毒危害因子を負荷した腸管上皮細胞Caco-2に対する飯寿司乳酸菌の免疫制御作用
・アクネ菌とブドウ球菌の共存が正常ヒト表皮角化細胞に及ぼす影響

下記URLより更に詳しく研究室情報を確認できます。


外部サイトの立ち上げは行なっておりません。

このページのTOPへ戻る