人と動物の関係学研究室

人と動物の関係学研究室 人と動物の関係学研究室では、人と動物が接することによる、人と動物両方への情緒的、身体的な影響を研究しています。研究成果により、人と動物のお互いが幸福になる方法が明らかになればと期待しています。家畜(ヒツジ、ヤギ、ブタ、ウシ、ウマ)や家庭のペット(イヌ、ネコ、ハムスター)、動物園の動物と、さまざまな動物を研究対象としています。キャンパス内や近郊に動物がいて、研究に理想的な環境です。

研究者プロフィール

氏名 人と動物の関係学研究室 やまだひろし
山田弘司
教授
担当科目 基礎演習 II 全学専門基礎特別演習 卒業論文 専門ゼミナールⅠ 専門ゼミナールⅢ 心理学 基礎演習 I 専門ゼミナールⅡ 専門ゼミナールⅣ 家畜行動学 人と動物の関係の科学
プロフィール 出身地・出身高校:北海道・滝川高校
出身大学・最終学歴:新潟大学・北海道大学大学院博士課程(行動科学専攻)文学修士(行動科学)、博士(農学)
その他(所属・受賞) 日本心理学会、ヒトと動物の関係学会、日本動物心理学会、応用動物行動学会、日本生理心理学会、日本ストレス学会、International Society for Anthrozoology各会員

研究データ

氏名 人と動物の関係学研究室 やまだひろし
山田弘司
教授
研究テーマ ・動物と接することによるアニマル・セラピー効果(情緒的反応や生理的反応)
・乗馬による心理的、身体的リラクセーション効果(乗馬療法)
・イヌ、ネコ、ハムスターの飼育環境とストレス反応分析
研究実績 ・人と動物の間の社会的感情としての擬人化、単著、2012年、動物心理学研究 62:41-47
・イヌの問題行動治療における行動変容技法の利用、単著、2009年、行動科学 47:95-101
・行動心理学 社会貢献への道、共著、2006年、勁草書房
・Effect of aroma on event-related potential in cognitive workload、共著、2005年、Kansei Engineering International 5:51-56
・アニマル・セラピーの理論と実際 共著 2002年 培風館
●Transient state analysis of autonomic nervous functions in the cardiovascular system.、共著、1995年、In T. Kikuti, H. Sakuma, I. Saito, and K. Tsuboi (Eds.) Biobehavioral Self-Regulation. pp.619-623. Springer-Verlag:Tokyo
●犬および猫の問題行動、共著、1996年、日本獣医師学会雑誌 49:337-341.
●Dynamics in emotional changes through frustrative interpersonal interaction、1996年8月、International Journal of Psychology, Vol 31, Issues 3 and 4, pp.67-68.
●A computer assisted noninvasive evaluation of three autonomic nervous functions、共著、1997年、Current Biofeedback Research in Japan 1995-1996, pp.19-27.
●ヒトの主観的利子と主観的割引の現象を表現するための関数型の推定、共著、1997年、行動科学 36:33-46.
●行動生態学と擬人化、単著、1998年、動物心理学研究 48:217-232.
●猫が好む排泄用砂および排泄箱、共著、1999年、日本獣医師会雑誌 52:183-186.

研究室だより

 3年前期には、心理学、動物行動学、動物心理学の勉強と、心理反応や生体反応の測定実習を行います。3年後期に「人と動物の関係学」の勉強をおこない、4年になると、各自がテーマを決め,実験や調査を計画,実施していきます。ハムスターを飼っていて、全員で世話をしています。また、動物園での調査,乗馬療法のボランティア活動,馬の調教体験,乗馬交流での調査,教育・体験ファームでの実習を行っています。

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修士・卒業論文発表

2014年度
・ハムスターの飼育環境での環境エンリッチメントの工夫 ・ウサギと飼い主の相互的親和行動 ・ネコ移送時のストレス変化 ・人はなぜペットを飼うのか -飼う人と飼わない人の気持ちの違いを比較- ・ハムスターの行動から見る不安情動レベルの測定 ・調教時の馬と人とのコミュニケーション形成 ・動物園への来園目的調査 ・犬へのマッサージによるリラクゼーション効果の検討
2013年度
・日本の動物園のゾウの飼育と繁殖の難しさ ・道内6動物園・水族館でのアニマルセラピー効果 ・動物への愛着と動物と人への共感性 ・ハムスターの飼育環境工夫と他個体への攻撃性 ・馬のストレス関連物質とシリカの効果 ・盲導犬の飼育と配布についての調査 ・乳牛の管理しやすさの酪農家調査 ・ペットの知識と動物に対する意識
2012年度
・ハムスターの飼育環境の工夫と社会性ストレス反応 ・子どもへに対する動物園の役割について-全国動物園質問紙調査- ・イヌの整形問題に関する意識調査 ・イヌのしつけと権勢症候群の関係について ・騎乗者の乗り方の違いによる,騎乗者と馬の運動特性と疲労に及ぼす影響 ・健康器具装着のイヌへのリラクセーション効果 -心拍変動分析による- ・動物園でのアニマルセラピー効果の測定
● 動物福祉に関する意識調査-動物とヒトとの幸せな関係- 新江 祐加
● イヌの情動と生理反応との関係-ストレス反応の簡易測定- 岸本 恵太
● ウマとの日常的接触と日常生活への心理的影響
  -ウマに対する印象による差- 西脇 夕貴
● ウシに対する意識の酪農家と学生との比較
  -家畜をどのようにとらえているか- 鈴木 遼
● 動物園の動物の暮らしと施設の評価
  ーエンリッチメントの工夫ー 大道 優香

下記URLより更に詳しく研究室情報を確認できます。


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